妖精について
こんばんは最近、昼休憩中にウォーキングをしている佐野です。
先月末ぐらいにスーパーで同級生にばったり会い、「太った?顔がむくんでるけど!あとむくんでるからか知らんけど老けたなぁ!」と言われ意地になってウォーキングを始めました。
そこまで暇でもないので毎日30分ぐらいしか歩きません。
店から市駅周辺を歩いていたのですが、凄い確率で知り合いに会います。
「なにしてんの?」と言われるので、「別に。」と沢尻エリカ風に答えてその場を立ち去ります。
最近は市駅周辺はやめて地味な月見町の裏手あたりを歩いています。
友達曰く、僕が歩いているイメージが全くないようで完全に不審者にしか見えないようです。
なので皆さん、「おまわりさんこっちです!」と通報するのだけはやめてください。
最近の出来事と言えばウォーキングにはまっていることと、二週間前に親知らずを抜いたのですがそれがいまだに痛いということぐらいです。
ほぼ毎日痛み止めを飲んでいます。
そして一週間ぐらい前から口の中がすごい違和感を感じていました。
毎日口の中が気になってたまりません。
歯を磨いてもその違和感が全くとれません。
僕は口の中に妖精が住み始めたのではないかと不安になりました。
寝ても醒めても妖精のことが気になります。
そして昨日遂に僕は気が狂ったようにうがいをしました。
一人で頭も振りながらうがいをしました。
すると!
口の中の違和感!シコリのような物が無くなるのを感じました!!
「妖精のおっさんが出て行った!!」
僕は心の中でそんな風に思いました。
人間とは欲深き生き物。
僕はおっさんの正体が知りたくなりました。
水を吐き出しおっさんを手にとりました。
キクラゲでした。
妖精の正体はキクラゲです。
僕は若干赤面しました。
あっ!あの時の!!
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